電鋳(AGC)システム

AGCの特長

 

 

  AGCエレクトロフォーミングとは・・・
  AGCエレクトロフォーミングテクニックとは、純金で補綴物を製作する最も安全で経済的かつ信頼性の高いシステムとして、1986年から臨床使用されており、歯科補綴分野では実績のある技術として確立しております。
AGCエレクトロフォーミングで製作されたセラミッククラウンは、生体親和性、マージン精度、審美性において、他のシステムで製作されたものより卓越しております。
そして現在では、歯科技工分野の標準手法の一つとして広く使用されています。
 

 

 

 

 

 

AGCの利点

 

●マージン精度が高く、生体親和性・審美性にも優れている
●0.2mmか0.3mmの均一な厚みの電鋳物が作製可能
●純金99.9%なので、酸化せず(ブラックマージンにならず)、金属アレルギー体質の方にも有効
●CAD/CAM等に比べ低コストで新技術の導入が可能
●Wax up、埋没、鋳造の時間短縮とコストの削減が可能
●常時、ハイレベルな適合が得られる
 

 

 

 

AGCエレクトロフォーミングテクニックの適合

精度は、約5μm〜10μmです。


よって、製作段階で塗布するシルバーラッカー

の厚み分のギャップしかありません。

 

 

AGCの適応症

 

  ●メタルボンドのコーピング
  ●インプラント上部構造
  ●ダブルクラウン
  ●ブリッジ
  ●インレー・オンレー・クラウン
  ●金属床
  ●バー構造

 

 

 

 

AGCの臨床例(臨床写真ご提供:堀田将利先生/デンタルクラフト・ブルーム)

 

AGC®エレクトロフォーミングキャップは、インプラントアバットメントにあわせて製作しますので、あらゆるインプラントシステムに対応できます。

症例によって選択したアバットメントに精密に適合します。

セメント合着・スクリュー合着・テレスコープの上部構造が可能です。

AGC®ダブルクラウンテクニックは、1989年より臨床応用されており、従来のフリクションを基としたテレスコープ法に替わり、この革新的な手法を用いる臨床が増えております。
このテクニックの特長は、適合の正確さ・審美性・生体親和性・操作性に優れていることです。
従来のさまざまな補綴法の原理であるフリクションフィットやコーンフィットにありがちな吸着力の減退がありません。これは水密の原理(濡れた2枚のガラスが吸着する原理)に基づいているからです。
AGC®ダブルクラウンテクニックを用いた修復物は、長期安定性に優れ、調整も容易です。
患者さんへの新しい選択肢として、是非お勧めいたします。